ボンネットをあけてみよう
- 2021/01/23 点検
普段ボンネットを開けてエンジンル-ムをみたことはありますか?
たまにはご自身で点検をしてみましょう。
①まずエンジンルーム全体を見渡して、枯葉などのゴミが溜まっていないか確認しましょう。枯葉などがあると湿気を持ってしまいサビの原因になります。
➁次にバッテリ-を見てみましょう、白い粉の塊はありませんか?バッテリ-が劣化してくると端子部分に白い粉が付着している場合があります。車種や使用状況によって違ってきますが、2年から3年位が平均寿命なので、いつ交換したか分からない場合は電圧や容量の点検をしましょう。
③エンジン本体の見える部分で湿っているところがないか確認をしましょう。湿っているところがあると、オイル漏れや冷却水漏れの可能性があります。程度にもよりますが放っておくと大事になる場合もあるのでコバックなどの工場で点検を受けましょう。
④臭いの確認。焦げ臭い、変な臭いがする場合、こちらもオイル漏れや冷却水漏れの可能性があるので早めに点検を受けましょう。
エンジンル-ムは埃で汚れているかもしれません。くれぐれも水をかけて洗う事はしないでくださいね。電気系統を痛めてしまう恐れがあります。汚れが気になるときは、固く絞った雑巾で軽く拭く位で良いかと思います。