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トラック買取業者おすすめランキング!相場より高く売るならどこがいい?

トラック買取おすすめ

トラック買取は、車両の仕様を正確に査定できる知識を持つ業者を最優先に選び、架装や特殊部品の価値を適正に評価してもらうことが、高く売るための秘訣です。

乗用車の買取とは異なり、トラックは荷台の形状や積載量、冷凍機やクレーンなどの装備によって査定金額が大きく変わるため、専門知識のない業者では本来の価格が付きにくくなります。

目次

トラック買取ランキング!おすすめの業者を一覧で紹介

Webからトラック買取を申し込める業者は全国無料の出張査定に対応しており、豊富な買取実績をもとに専門知識を活かして相場に沿った適正価格で買い取ります。

小型や大型のトラック、古いトラック、特殊な仕様のトラックなど、車種を問わずに買い取りが可能。

買取代金の入金は最短即日から遅くても2週間程度となっており、あらかじめ入金時期が分かれば資金繰りの見通しを立てやすくなります。

スクロールできます
買取業者トラックファイブBee Truckカーネクストトラック王国ランクスシマ商会トラック買取.jp
対応地域全国関東・甲信越・東海・関西・中国・四国・福岡全国全国沖縄と離島以外沖縄以外関東
事故車買取可能可能可能可能-可能可能
出張無料無料無料無料無料無料無料
引き取り無料無料無料無料無料無料無料
入金日即日即日原則1週間から2週間程度即日--即日

トラックファイブは査定に満足したらその場で現金買取してくれる

トラックファイブ
対応地域全国
出張無料
引き取り無料
入金日即日
営業時間月~金 9:00~19:00
土日祝 9:00~18:00

トラックファイブにトラック買取を申し込むと、最短即日に現車の確認をおこなったうえ、買い取りが確定すればその場で現金を支払ってくれます。

事業資金へ回すため少しでも早くトラックを売って現金化したい場合におすすめ。

高額の取り引きになるため、振り込みによる入金も受け付けています。

トラックファイブの査定申し込みページから車両の情報や電話番号などを送信すると、専門の査定員から電話がかかってきます。

いくつかの質問に答えると10分程度で概算の買取価格を教えてくれるので、満足できそうであればそのまま出張査定を依頼しましょう。

ただし、営業時間内であっても遅い時間帯や遠方になると当日の査定は難しくなるので、即日に現金を受け取りたいなら早い時間帯に申し込んでください。

Bee Truck(ビートラック)は今すぐ売らなくても査定だけ申し込める

BeeTruck
対応地域関東・甲信越・東海・関西・中国・四国・福岡
出張無料
引き取り無料
入金日即日
営業時間平日 9:00~18:00

Bee Truck(ビートラック)は査定だけの申し込みにも前向きなため、いくらで売れるかとりあえず知りたい場合に最適なトラック買取業者です。

Webから査定に申し込んだ後に電話がかかってきますが、トラックの買取相場を聞くだけでも構いません。

概算の買取相場を知りたいときは車検証を用意し、傷やヘコミなどトラックの状況を詳しく説明できると値段の精度は高くなります。

査定の金額を聞いて急遽トラックを売ろうと思ったときには、即日に現金での買い取りに対応してくれます。

Bee Truck(ビートラック)の出張査定や引き取りは無料ですが、対応地域は全国ではないため事前に確認してから申し込んでください。

カーネクストはオンライン査定で素早くトラックを売却できる

カーネクストトラック買取
対応地域全国
出張無料
引き取り無料
入金日原則1週間から2週間程度
営業時間年中無休 9:00~22:00

カーネクストのトラック買取では、Web申し込みを済ませた後に電話だけで買取金額を決めるため、実車の査定はありません。

売却が決まったら、必要書類を用意して引き取りを待つだけ。

トラックの引き渡し場所さえ伝えれば、全国の場所を問わず無料で引き取りに来てくれます。

Webから24時間受け付けており年中無休で営業しているので、トラックを急に手放す必要がある時に役立つでしょう。

カーネクストは海外への輸出の他、解体して部品や資源としてリサイクルする販路もあるため、過走行や古いトラックでも高く売れる可能性があります。

トラック王国はしつこい電話営業なしを明言しているから気軽に申し込みしやすい

トラック王国
対応地域全国
出張無料
引き取り無料
入金日即日
営業時間月~金 9:00~19:00
土祝 9:00~18:00

トラック王国は公式サイトでしつこい電話営業をしないと明言しており、たとえ査定だけで取り引きが終わったとしても、くり返し電話をかけてくることはありません。

Web申し込みで車両情報を入力すれば、同じ形状をしたトラックの買取実績が表示されるので、査定の目安になるでしょう。

自社の展示場で販売したり海外で人気のトラックは輸出したりなど、複数の販売ルートを持っているため、トラックの種類や状態を問いません。

実車の査定は全国対応で受け付けており、名義変更、車両の看板消し、レッカーでの移動費も無料です。

カービュー(carview)は最大10社の一括査定でトラックを売却できる

カービューの商用車買取
対応地域全国
出張無料
引き取り無料
入金日業者による

カービュー(carview)のトラック買取は、複数の買取店に査定を依頼しトラックを売却する一括査定サイトです。

提携加盟店は300社以上あり、その中からトラックが置いてある地域に出張買取できる業者が自動的に選ばれます。

申し込み後は最大10社から電話がかかってくるので、査定を受けたい会社を選んだ後、出張査定を受けてトラックを売却します。

トラック一括査定は、複数の査定を比較できる一方で、電話対応で忙しくなるのがデメリットです。

電話の時点で概算の買取金額を聞いておくと、実車査定の場で他社の査定額と比較できるため、出張査定を断ったり買取金額の引き上げ交渉使ったりできます。

ランクスは輸出に適したトラックを積極的に買い取りする

ランクストラック買取
対応地域沖縄と離島以外
出張無料
引き取り無料
入金日-
営業時間24時間

ランクスは買い取ったトラックを自社の輸出ルートで海外に販売できるため、国内で需要がないような状態のトラックでも積極的に買い取ります。

Webからの申し込みは、名前、電話番号、車種名の3項目のみ。

翌営業日には担当者より電話連絡があるので、走行距離や使用状況などを伝えて査定を受けましょう。

書類の手続き、出張査定、トラックの引き取りなどすべての費用は無料です。

買取代金は後払いではなく、代金を確認してからトラックを引き取りをおこなうので、売却したのに入金されないというトラブルはありません。

シマ商会のトラック買取はLINEで査定を申し込める

シマ商会トラック買取
対応地域沖縄と離島以外
出張無料
引き取り無料
入金日-
営業時間9:00~18:00

シマ商会のトラック買取はトークアプリのLINEでも査定を受け付けており、友だち登録した後に型式、上物、走行距離、車両保管場所を送信します。

質問があるときもLINEでやり取りできるため気軽に問い合わせできます。

Webからの査定申し込みは最短16秒で入力が終わるので、自分がやりやすい方法で申し込んでください。

車両の情報を送信すると、現地での実車査定または電話でトラックの詳細を確認した後、電話にて査定額が伝えられます。

遠方で実車査定をおこなわず電話で買取額を決める場合あっても、実車と事前の情報に差異がなければ減額されることはありません。

トラック買取.jpはメッキパーツなどのパーツも考慮して査定する

トラック買取jp
対応地域関東
出張無料
引き取り無料
入金日即日
営業時間平日 9:00~18:00

トラック買取.jpは、Webで査定を申し込む際にセールスポイントを入力できるため、後付けのメッキパーツなどがあれば積極的にアピールしてみましょう。

純正オプションはもちろん、ワンオーナーで大切に乗られてきたトラックなど、できるだけ査定に上乗せできるよう配慮してくれます。

買取可能エリアは関東圏(東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬・栃木・茨城)のみですが、エリアを絞ることで買い取り完了までの時間短縮が可能に。

トラックの引き渡しは売却代金が入金された後になるので、お金を受け取るのが遅くなるといった心配はありません。

トラックの買取相場はいくら?業者の公開しているデータで把握も可能

トラックの買取相場は、査定を受ける時期や走行距離、積載量によって大きく変動するため、一概にいくらとは言えません。

たとえば、同じ年式や走行距離の10トン車であっても、平ボディと冷凍車では需要が異なるため、買取相場が数十万円から数百万円単位で変わることもあります。

また、買い取ったトラックを国内で再販するだけでなく、海外への輸出もおこなっている業者であれば、古くて走行距離が多いトラックでも高値で買い取る可能性があります。

トラック買取は業者ごとに得意分野がはっきりしているため、実際の買取実績をチェックしたり、複数社に査定を依頼したりして比較するのがおすすめです。

トラック買取業者が公開している実際の買取実績から買取相場を予想する

トラック買取業者がホームページで公開している買取実績は、車種、型式、年式、走行距離などの詳細を掲載しており、自分が売りたいトラックに似た車両の買取価格を知ることができます。

トラックの買取実績が多い業者は中古車市場の動向を把握しやすいので、買取相場に適した査定をおこなっているといえるでしょう。

ただし、買取実績はあくまでも過去の一例であり、好条件で買い取りできたトラックのみを掲載している可能性も。

トラック買取相場を正確に知りたい場合には、買取業者の無料査定に申し込んで実際の買取金額を聞いてみるのがおすすめです。

最新のトラック買取相場を知るには車両と個人の情報が必要

今すぐトラックを売る場合にいくらで買い取ってもらえるか知りたいなら、買取業者の無料査定に申し込むのがもっとも確実です。

売却時期や車体の細かい傷、改造の有無などによっても、車両本体価格が高額なトラックほど査定額に大きな差が出るからです。

Webで申し込みが完了すると、申込者の確認や実車査定の日程を決めるためにトラック買取業者から電話がかかってきます。

車両の使用状況や保管場所など、申込情報だけではわからない内容について質問があるので、実際の買取価格がいくらになるか聞き出してみましょう。

概算の段階でも希望する買取金額に届かないなら、その場で査定を見送ることもできます。

トラック売るならどこがいい?買取業者の選び方

トラックを売るなら、専門知識と豊富な買取実績があることはもちろん、手数料が明確に提示されるなどトラブル防止にも配慮しているトラック買取専門店を選ぶのがおすすめです。

トラックのボディ形式にはダンプやクレーン付きなどの特殊車両もあり、業者の得意分野によって査定額は大きく変わります。

車両が大きいトラックでは、引き取り費用や運搬費用など、買取価格以外の手数料も事前に把握しておけば余計な出費を防げます。

買取成立後のキャンセル条件や入金日が明確な業者を選べば、会社の資金繰りに悪影響を及ぼすことなく安心して取引を進められます。

トラック専門の買取業者は査定の内容が明確

トラックの種類を調査したところ80種類以上ものボディタイプがあり、さらにメーカーや積載量といった要素を加えると、その種類は数え切れないほど多岐にわたります。

トラックの種類一覧
  • ダンプ
  • ブルドーザー
  • 油圧ショベル
  • ホイールローダー
  • フォークリフト
  • 平ボディ
  • アルミウィング
  • 冷蔵冷凍車
  • クレーン
  • トラッククレーン
  • ミキサー
  • 高所作業車
  • アルミバン
  • パネルバン
  • 幌ウイング
  • 幌車
  • アルミブロック
  • パネルウイング
  • ドライバン
  • タンク車
  • 積載車
  • セルフローダー
  • セーフティローダー
  • レッカー車
  • 車輌運搬車
  • 回送車
  • コンテナ専用車
  • トラクターヘッド
  • ハイリフトトラクター
  • トレーラー
  • ダンプトレーラー
  • ウイングトレーラー
  • 冷蔵冷凍ウイング
  • 保冷車
  • アームロール
  • パッカー車
  • バス・マイクロバス
  • ライトバン
  • ダブルキャブ
  • オープントップバン
  • ロールオン
  • フックロール
  • マルチリフト
  • ヒップリフター
  • ボトルカー
  • 深ダンプ
  • ダンプ・クレーン付
  • Lゲートダンプ
  • Fゲートダンプ
  • 三転ダンプ
  • リアダンプ
  • ロングダンプ
  • スライドダンプ
  • チップダンプ
  • ローダーダンプ
  • ファームダンプ
  • コンクリートプラント
  • コンクリートポンプ車
  • ジェットパック車
  • バルク車
  • 吸引車
  • バキュームカー
  • ロードスイーパー
  • 清掃車
  • レスキュー車
  • はしご車
  • 消防車
  • ユニック
  • ホイールクレーン
  • フルクレーン
  • オールテレーンクレーン
  • ラフテレーンクレーン
  • ラフター
  • 穴掘建柱車
  • 木材運搬車
  • チップ運搬車
  • 散水車
  • 高圧洗浄車
  • 家畜運搬車
  • 活魚運搬車
  • 汚泥吸引車
  • 空港荷物運搬車
  • キャンピングカー

そのため「どんな車両でも買い取ります」とうたう車買取専門店であっても、すべての車種について相場に沿った正確な査定ができるとは限りません。

専門外の車両は、査定士の知識不足から本来の価値より低く見積もられてしまう可能性があるので、トラックが持つ本当の価値を見極めてもらうには、やはりトラック専門の買取業者に依頼するのが確実です。

査定や引き取りなどの手数料が無料

トラックは車体が大きいため、乗用車に比べて査定や引き取りに時間と費用がかかります。

抹消登録や名義変更といった手続きにも費用が発生するため、査定額が高くても諸費用で差し引かれ、思ったより手元に残らないことがあります。

しかし、手数料が無料のトラック専門の買取業者であれば、査定から書類の手続き、売却が決まった際の車両引き取りまで無料で対応してくれるため、提示された金額をそのまま受け取れます。

事故や故障で自走できないトラックは、大型のレッカー車で移動する必要があり、通常なら数万円の費用がかかります。

また、会社の決算期に複数のトラックをまとめて売りたいときは、手続きの手数料だけでもかなりの金額になるでしょう。

手数料が無料なら、どのような状態のトラックでも提示された査定額どおりに買い取ってくれるため、余計な出費を気にせずに売却できます。

JPUCの加盟業者には車買取の専門知識を持ったスタッフがいる

JPUCとは一般社団法人日本自動車購入協会の略称で、車の買取事業者が加盟している団体です。

消費者の権利を保護する目的の独自ガイドラインを設け、買取時の電話数を制限するなど車を売りたい人が安心して取引できるように活動しています。

JPUCから適正買取店として認定されている業者は、車買取における行動基準などの研修を受けたスタッフが在籍し、一定の接客水準を保っているといえるでしょう。

また、専門の相談員によるトラブルや困りごとの対応をおこなっているので、契約違反などを感じたときは「JPUC車売却消費者相談室」に連絡してください。

下取りよりもトラック買取の専門業者がおすすめ

下取りは、次に乗るトラックを買ってもらうことを前提とした査定であるため、販売店の在庫処分や販売戦略の都合で査定額が左右され、適正な価格で買い取ってくれるとは限りません。

新車への乗り換えでディーラーの下取りを利用した際に高額に見える査定額が提示されても、実際には下取り額を上乗せした代わりに新車の値引きを減らすといった手法もあります。

一方、トラック買取の専門業者は販売実績を作る必要がないため、トラックを再販できるルートや部品の需要にもとづいて査定をおこないます。

オークションや海外の市場にも輸出する独自のネットワークを持つトラック買取業者なら、古い車や走行距離が多いトラックでも意外な高値がつくこともあるでしょう。

トラックを高く買ってもらう方法!時期と準備次第で査定は変わる

トラックの買取価格は、売る側と買う側の事業や業績に直結するため、需要が発生する時期や業界の景気動向によって大きく変動します。

仕事で使用するトラックだからこそ、メンテナンスノートや点検記録簿を整えて適切に管理されてきたことを示すことができれば、買取業者は安心して査定でき高価買取につながります。

取引金額は中型トラックで数百万円規模、大型トラックでは数千万円規模となるため、車両の状態が金額に直結します。

また、日本の中古トラックは耐久性の高さから東南アジアや中東、アフリカなど右ハンドル需要のある地域で人気があり、国内で使われなくなった車両でも海外向けとして高く売れる可能性があります。

トラックが高く売れる時期は1月~3月と9月~10月

トラックは、年度末となる3月や中間決算時期の9月(中間決算)の前後は、企業の経費処理や車両の入れ替えにより需要が高まるため、買取価格は高くなります。

1月から3月はトラック販売店や買取業者が決算期に取引台数を伸ばしたいため、在庫を確保する目的で買取額を高めに設定しています。

9月から10月にかけては中間決算を控えた企業が車両の入れ替えを行う時期であり、物流や建設業界では年末の繁忙期を見据えてトラックを増車するため査定額が上がりやすいです。

逆に、需要が落ち着く4月や夏場の買取価格は低くなりがちなので、急ぎでなければ価格差が大きいトラックは高く売れる時期を待つのが賢明といえるでしょう。

古いトラックは輸出ルートを持つ買取業者に売却しよう

海外では日本製トラックは故障しにくく耐久性が高いと評価され、修理を繰り返しながら長く使用されるため、国内で値がつかない車両でも高額で取引されることがあります。

東南アジアや中東、アフリカなどでは右ハンドルのまま利用できる地域が多く、日本製トラックが大量に流通しているため、中古部品が豊富で修理がしやすい環境が整っていることから、日本の中古トラックは安定した需要があるのです。

そのため、国内では廃車にするしかないと考えていた車両でも、輸出ルートを持つ業者に依頼すれば一般的な買取業者よりも高値で買い取ってくれる場合があります。

洗車と車内の清掃でトラック全体を清潔にしておく

トラックが汚れたままだと、普段から手入れが行き届いていないのでは?と思われてしまい、単なる清潔さの問題ではなく、整備や点検まで怠っていたのではないかと判断されます。

査定士にとって手入れが悪いトラックは、買い取った後に余計な手間や費用がかかるリスクと考えるでしょう。

そのため、トラックを売る前に車体の外装や内部を徹底的にきれいにしておくと印象が良くなり、査定額の上乗せにつながります。

外装はボディ全体はもちろんのこと、走行中の扱いや荷扱いの痕跡が見えやすい部分をきれいにしておくのが有効です。

荷台荷物を乱暴に積み下ろした痕跡が荷台の床や内壁に出やすい
車体下部やサイドパネル泥やサビが残っていると悪路を乱暴に走っていたと思われる

内装は普段どのような使われ方をしていたか想像しやすいため、操作系の清掃とニオイの対策を徹底的におこないましょう。

ハンドル・シフトノブ・ペダル必ず触る部分に砂や油汚れがあると手入れが悪い印象が強くなる
においや清潔感タバコ臭や油臭は再販時のマイナスポイントになる

清掃だけで大幅に買取価格が上がるわけではありませんが、同じ年式や走行距離の車よりも良い評価を得られます。

社外品は純正に戻すか一緒に査定を受けられるようにする

トラックに装着または換装した社外品がある場合は、純正に戻せるようにしておくか、純正品とセットで査定を受けるようにしましょう。

純正の状態であれば、車両の状態が分かりやすく中古車相場との比較もしやすいため、より正確な査定につながります。

社外品が必ずしもマイナス評価になるとは限りません。

アルミホイールや高機能ナビゲーションのように実用性が高い装備はプラス評価を得やすく、エアロパーツなど人気のある外装品も買い手によっては評価されることも。

ただし、純正品を手元に残しておけば買い手に幅広く対応できるため、結果的に査定額を下げにくくなります。

社外品によってはトラックパーツの買取専門店に売却するのも一つの方法です。

傷やヘコミは修理しない状態で査定を受ける

トラックについた傷やヘコミは、あえて修理せずにそのまま査定を受けたほうが、最終的に得られる金額は多くなります。

なぜなら、修理にかかる費用が査定額の減額分を上回ることがほとんどだからです。

たとえばバンパー交換では10万円前後、荷台の損傷やアオリなどを直すと15万円以上かかることも。

一方、買取業者がそのヘコミで減額する金額は実際にはそこまで大きくはなく、修理代を先に支払ってしまうと損する可能性も。

買取業者は自社の整備工場や提携している工場で作業をおこない、場合によっては解体して輸出するといった販路があるため、修理にかかる費用を抑えられるのです。

そのため、きれいな状態で査定を受けたいからといって、自社で修理をしてから出すメリットはほとんどないといえるでしょう。

トラック買取の流れと売却に必要な書類

トラックを売る流れは、Webで査定を依頼し実車の査定を受けたあと、当日または後日に引き取りがおこなわれ代金を受け取るという手順です。

必要書類は売却や廃車の手続きで使うため、査定を申し込む前に準備しておきましょう。

トラック買取業者のWebサイトから査定を申し込む

トラックの売却を決めたら、まずは買取業者のWebサイトの申し込みフォームから査定を依頼しましょう。

入力する項目は買取業者によって異なりますが、メーカー、車種、年式や走行距離といった基本情報です。

型式が必要な場合もあるため、車検証を見ながら入力すると間違いありません。

フォームへの入力が済んで送信すると、メールや電話で申し込み確認の連絡が入り、概算の査定額を教えてくれる買取業者もあります。

ただし、実車を見る前の査定額は申し込みフォームの内容から算出しているだけなので、精度を上げるためにできるだけ正確で多くの情報を送るようにしてください。

出張査定の日程決めと当日の流れ

Webで査定を申し込むと、即日から数日以内にトラック買取業者から電話もしくはメールで連絡があり、査定の日程決めをおこないます。

この時、概算の買取金額を教えてくれますが、申し込みフォームへ入力された情報と中古車相場にもとづいて算出された金額なので、実際の車両を査定してもらうまで正確な買取金額はわかりません。

概算の買取金額を聞いて納得できたら予定を確認して出張査定を受けましょう。

出張査定では、買取業者の担当者が直接トラックの状態を細かく確認し、30分から1時間ほどで正確な買取価格を出します。

車検証、自賠責保険証明書、リサイクル券などはトラックに積んであるはずですが、念のため査定の前に確認しておきましょう。

減額ルールなどの契約内容を詳しく確認してから売却を決める

査定が終わって買取金額が伝えられると契約の交渉になりますが、業者はトラックをすぐに買い取りたいため即決を求めてきます。

しかし、複数の買取業者に査定を依頼していた場合、その場での返答を避け「後日連絡します」と伝えましょう。

買取金額に納得して売買契約を結ぶ際は、契約書にトラック引き渡し後の減額に関する条項がないか、必ず確認してください。

実際に引き渡し後に車両の状態を理由に減額を要求されるトラブルは少なくありません。

また、一緒に売却後の代金の入金日も確認しておきましょう。

トラック買取業者は、車両引き取り前の入金や即日現金の手渡しなど、普通車の買い取りに比べて支払いは早いですが、中には1~2週間後の買取業者も存在します。

トラックの引き取りと準備しておく書類

トラックの売却が決まったら、引渡しの日時と場所を決定します。

車検切れや事故で動かせない不動車でも、原則として引き取り費用はかかりません。

車両の引き渡し時には業者が廃車手続きや名義変更を進めるための書類を準備しておく必要があります。

書類が揃っていないと手続きが進まず、売却代金を受け取れないうえ、自動車税や自賠責保険などの還付金も受け取れません。

トラックを売るときに必要な書類は以下のとおりです。

一時抹消済(ナンバー無)車の売却に必要な書類
登録識別情報等通知書1通
譲渡証明書(所有者の実印)1通
リサイクル券1通
車検付き事業用(緑ナンバー)車の売却に必要な書類
自動車検査証1通
譲渡証明書(所有者の実印)1通
印鑑証明書1通 交付から3か月以内
委任状(所有者の実印)1通
自動車損害賠償責任保険証明書1通
自賠責保険異動承認請求書1通
納税証明書(車検用)1通 最新分
事業用自動車等連絡書1通 交付から1か月以内
自重計技術基準適合証1通 土砂ダンプ時に必要
リサイクル券1通 トレーラ(被けん引車)は不要
車検切れ事業用(緑ナンバー)車の売却に必要な書類
自動車検査証1通
譲渡証明書(所有者の実印)1通
印鑑証明書1通 交付から3か月以内
委任状(所有者の実印)1通
納税証明書(車検用)1通 最新分
OCR申請書(継続車検用)1通
事業用自動車等連絡書1通 交付から1か月以内
リサイクル券1通 トレーラ(被けん引車)は不要
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